ぬりや泉町大通り
うな弁 肝煮
ぬりや泉町大通り
うな丼セット

店 名
ぬりや泉町大通り
(ぬりゃいずみちょうおおどおり)

住 所
茨城県水戸市泉町3-1-31

電 話
029(231)4989
029(231)5627

営業時間
11:30〜15:00
17:00〜20:00

定休日

クリックしてネ!

 国道50号線沿いの「泉町3丁目」 バス停に程近く、金文字で「うなぎ ぬりや」の看板が「ぬりや泉町大通り」 です。他にも「ぬりや」の屋号のお店がありますが、のれん分けのため経営者が別ということわりがパンフレットに記載されていました。本店、支店と勘違いした方の味の違いの問合せが多いようだ。
 このお店で「うな重」というと鰻の蒲焼とご飯の二段重を指し、ご飯の上に蒲焼ののったお重は「うな弁」と呼んでいます。食べつけているこのお店でいう「うな弁」をお願いしました。注文を受けてから調理を始めるということなので「肝煮」をあてにビールで鰻待ちモードに・・・。
 かれこれ40分ほど待ってうな弁が到着。重箱が大きめだ。蓋をとると重箱いっぱいの蒲焼、しかも身が厚い。すごいボリュームだ。これで普通のうな弁。隣の席でこのお店が初めてらしい若い男性が「上うな弁」を注文していた。はしたないがこっそり見させてもらう。で、でかい。男性も連れの方に「俺、食べきれないよ。」と言う声。
 蒲焼を口に入れる。う、うまい。熱々で身が大きいが、柔らかく鰻の旨みとタレの相性がばっちりだ。食べきれるか不安はどこえやらすっかり胃袋に収まってしまった。いつのまにか隣の男性の重箱も空になっていた。

2005. 1.19

 2006年3月26日に「ぬりや泉町」は火災のため全焼してしまいました。
 新聞によりますと

  26日午後1時25分ごろ、水戸市泉町3丁目のウナギ店「ぬりや泉町店」から出火、木造2階建て店舗約200平方メートルをほぼ全焼した。当時、店内には客約60人と店員9人がいたが、全員逃げて無事だった。  水戸署の調べでは、店長(38)が1階南側の調理場で、調理中のウナギの焼き台から火が上がっているのを見つけ、119番通報した。  現場は国道50号沿い。消火活動で交通規制がしかれ、渋滞と見物人で一時騒然となった。近くの商店の女性(67)は「真っ黒な煙で何も見えなくなった。けが人がなくてよかった」と話した。

 「ぬりや泉町店」の鰻のボリュームも味も印象深いもので水戸へ行った良い思いでだったので悲しいです。一日も早いお店の再建を祈らずにはいられません。
2006. 3.30

 2006年8月1日に「ぬりや泉町」は営業を再開しました。
 新聞によりますと

 −ぬりや泉町店:3月に火事で全焼、営業再開励ましに応えうなぎ焼く--水戸/茨城−

  今年3月に火事で全焼した水戸市泉町3の老舗うなぎ店「ぬりや泉町店」が、大勢の客に後押しされ、1日から営業を始めた。同店は65年創業。店長の広瀬勇人さん(38)は再開をあきらめかけたが、「あの味を消しちゃいけない」と再起を望む手紙が多数寄せられ、「励ましや期待に応えるため、うなぎを焼く」と立ち上がった。

 3月26日午後1時半ごろ、調理場で盛り付けをしていた広瀬さんが、「店長!」と呼ぶ声に振り返ると、うなぎを焼く機械から炎が上がっていた。けが人はなかったが、約200平方メートルの店舗は全焼した。
 
  「おれはもう店をやっちゃいけないんじゃないか」。広瀬さんは黒焦げになった店内を見て思ったが、数日後、常連客らから手紙が届き始めた。「ここが頑張りどころだ」「あの味を消しちゃいけない。楽しみにしている人を忘れないでほしい」。涙がこぼれた。集まった手紙は約70通。「たくさんのお客さんから手紙をもらい、店の再開の準備を始めてからは通りすがりの人が『いつ始まるの』と声を掛けてくれた。ほとんどの従業員が店が再開すると信じ、生活は大変だったろうが転職せずに4カ月も待っていてくれた。感謝の気持ちでいっぱいだ」。広瀬さんはあきらめかけていた店の再開を決意した。

 新店舗では座席や壁紙などの内装を、火事の前とほぼ同じに仕上げた。月に1、2回は同店に通っていたという近くの自営業、石川米子さん(72)は「待ち遠しかったですね。もっと早く再開してほしかったかな。早く、あのホカホカのうなぎを食べたいですね」と喜んだ。    毎日新聞 2006年8月2日

復活した「ぬりや泉町」のレポートをなるべく早くしたいと思っています。

2006. 8. 3

 火災を乗り越え復活した「ぬりや泉町」に行ってまいりました。

 JR水戸駅北口から国道50号線を1.8Kmほど進んだ「泉町」 を目指します。京成デパートを過ぎればもうすぐです。 んっ?ん〜っ?以前の建物と瓜二つ、そっくりでびっくりしました。火事にあったことを知らずに久しぶりに来た方は気づかないかも知れません。写真を見比べても入口の戸が以前は縦の格子があったものが今はなくことぐらいでしょうか。

 お店の中に入っても造りは以前のまま、お店の活気までもが同じ雰囲気で、他人事ながら「本当に良かったなぁ」と頬が緩みました。この日頂いたのは”うな丼”!丼からはみ出るヴォリューム、とろける食感は以前よりグレードアップしているかもしれません。

 広瀬店長に伺ったお話は下記のリンクからご覧下さい。

うなぎ大好き番外編 「奇跡の復活 −ぬりや泉町大通り−」 (COMING SOON)
2007. 1.10